水分補給のタイミングについて!!
世田谷区三宿にあるパーソナルトレーニングジム、
axis mishuku(アクシス ミシュク)に所属するトレーナーの緒方です。
明日から3連休でお出かけ!!の方も多いと思います。
最高気温が30度を超える猛暑が予想されますので、水分補給のタイミングをお伝えします!
年齢区分別の体内水分量
まずは基本的な人体内の水分量をご紹介。
・小 児=体重の約80%
・成 人=体重の約60%
・高齢者=体重の約50%
コレが基本的な人体内の水分量です。
脱水量に応じた危険性
次に「脱水量」とそれに対する「症状」について。
・2%=ノドの渇き、運動能力の低下
・3%=強いノドの渇き、口の乾燥
・4%=体温上昇、尿量減少・濃縮
・5%=めまい、頭痛 (↑この4-5%辺りが【脱水症状】です)
・6-7%=チアノーゼ、乏尿
・8-10%=けいれん
・11-14%=皮膚の乾燥、嚥下困難
・15-19%=目のかすみ、難聴
・20%=死の危険
ノドが乾いたと感じた時にはもう遅い!!
ヒトがノドが渇いたなぁと感じるのがこの2%の時です。
コレを見るとわかるようにノドが渇いたと感じたときには、
既にカラダが危険信号を出してる状態なんです。
環境や状況もありますが、大袈裟に書きます。
「トイレをこまめに行く面倒くささ」
と
「生死」
を天秤にかけた上で考えてみて下さい。
ノドが渇いても今まで通り気にしないのか?
それとも
こまめに摂ることを頭にインプットするのか?
あなたはどっち?
そして周りに伝えるならどっち?